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女性の生殖器のしくみ

女性の生殖器はとても複雑でドラマチック。女性ホルモンの働きは8歳くらいから始まり、思春期に生理が始まると赤ちゃんを産む準備が整います。 妊娠に備えて生殖器の構造を知っておくことは毎日のカラダのケアや病気の早期発見のために、とても大切です。
監修:対馬ルリ子
医療法人社団フィーメールガーデン 理事長
女性ライフクリニック銀座 院長

女性の生殖器

女性の生殖器

❶ 子宮

通常の大きさは鶏卵大。子宮内側にある子宮内膜はひと月かけて妊娠に備えて厚くなりますが、妊娠しないと経血と一緒に膣から排出されます。これが「生理」です。

❷ 卵管

卵子を子宮まで運ぶ役割。子宮上部から左右に向かって1本ずつ伸びている細い管。排卵した卵子をキャッチし、受精卵を子宮に送りこみます。

❸ 卵巣

女性ホルモンを分泌するところ。子宮の両側にひとつずつあります。
卵巣の中には、数十万個の原始卵胞があって毎月順番に成熟卵胞となり、卵子を排出(排卵)しています。

❹ 膣

膣の入り口と子宮を筒状につなぐ、長さ7cm〜8cmの管です。収縮性に優れていて、普段は経血やおりものの通路ですが、セックスの時には男性のペニスを受け入れます。出産時には広がって赤ちゃんの通り道(産道)になります。

※生理は、正しくは「月経」といいます。ここでは、皆さんになじみのある「生理」をつかっています。
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